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초록
本研究は、戦後の日本社会の原爆記憶の形成において短歌がどのように関与し、ま たどのような異なる声を喚起させるかについて考えたものである。正田篠枝の歌集『さんげ』をはじめとする原爆短歌は、原水爆禁止運動の拡散とともに「世界唯一の被爆国日本」というナショナル·アイデンティティが形成される過程で「国民の歌」として注目された。被爆者の実体験による記録文学として惨状を歌う短歌は、公的な原爆言說の中で罪のない犠牲者を浮き彫りにする歌として受け入れられ、そのような悲痛な体験を平和に昇華させる日本人という表象を作っていった。 しかし、国の公式的な記憶とは乖離を示す短歌も多数存在した。原水禁以前に創作 された短歌からは直接的に平和を訴える声はむしろ探しにくく、原爆の惨状を描写した短歌も被爆者個人にとっては「なぜこんな目に遭うのか」という苦痛の不条理性を訴え、人間性の回復を希求する意味を持つものであった。正田の歌集『さんげ』では、その問いを自分自身に向けることで原爆の衝撃と共に忘却された戦争の歴史と加害の記憶を復元していく態度も見られた。要するに、戦後の日本の原爆言說は、「唯一の被爆国日本」という神話と平和という理念とを掲げ、惨状の原因を問う被爆者の実存的問いを排除したと言える。原爆短歌の自己省察は「国民の記憶」として回収されなかったのである。
키워드
Atomic bomb Tanka; Atomic bomb Memories; Victimhood; memories of the perpetrators; Shoda Shinoe; 原爆短歌; 原爆記憶; 被害者意識; 加害の記憶; 正田篠枝
- 제목
- 전후 일본의 원폭 담론과 단카 – 쇼다 시노에『참회』의 원폭 기억과 계승 –
- 제목 (타언어)
- Atomic Bomb Discourse and Tanka Poem in Post-war Japan - Memory and Inheritance in Shoda Shinoe’s Repentance -
- 저자
- 박지영
- 발행일
- 2024-03
- 유형
- Y
- 저널명
- 일본연구
- 호
- 99
- 페이지
- 119 ~ 147